寒いじゃないか！ [◇雑記帳]
大阪の中心部ではそうでもないらしいが、ちょっと外れにあるこの辺りでは、昨日の朝氷点下になったそうである。それだけではない、風が強くて、ちょっと外で立っているだけでも寒さが骨身に沁みる思いである。冬の嵐。
ここからはちょっと雑談というか、地球温暖化って、ホントなの？という…、ひとりごと。これだけ一気に寒くなると、疑問に思えるじゃないですか。ブログらしいといえば、そうかな？ひとりごと。
其の一。CO2が悪者？ホントに、CO2だけが、悪者？
温室効果ガスとしてCO2が槍玉にあがっているのはご承知のとおりである。だが、CO2が「元凶」という説は、じつははっきりとした根拠がないという意見もある。そういう風に「想定できる」というだけの話なんだそうだ。
まず、実験室でCO2ありの空間と、なしの空間を作り出して、そこに熱源（たとえば白熱灯）を当てて、どちらが温度上昇するか、というと、CO2ありの空間のほうが早く熱くなる。
そしてもう１つの根拠は、歴史的に見て産業革命以降に地球の平均気温は上昇し続けていて、その原因としては石炭や石油をたくさん使って空気中のCO2濃度がどんどん高まってきたからだ、というもの。
確かにこのふたつを考えあわせると、CO2を悪者にしたいというのも分からなくはないが、よくよく考えるとこれは「傍証」に過ぎない。地球は実験室とは違うし、産業革命以来、CO2は増えたかもしれないが、他のものだって増えただろう。「想定できる」ことを取り除くのは大事なことだが、（だってそれ以外に対処のしようがあろうはずもない、地球を使って実験はできない）これだけが原因だと思い込むのはまずかろう。
其の二。本当に地球は「温暖化」しているのだろうか？
これこれ。これがいちばん問題。ある意見によれば、確かにだんだん暖かくなっていて、それはこれまでの地球の気温変動における上昇曲線よりも急なカーヴになっているのだそうだが、今はまだその幅を超えてはいないのだそうだ。恐竜のいた時代には、もっと温暖だった、という説もあるそうな。
確かにキリマンジャロに雪は降らなくなるかもしれないし、ヒマラヤの氷河湖が多くなるかもしれない、南洋では島国が水没しているのかもしれない、だがそれは、地球が延々と続けてきた寒冷化と温暖化の幅の中には収まっているのじゃないだろうか、というのだ。並べてみると、確かに「おお、暖かくなったから、氷が溶けるんだな」「おお、雪も降らなくなるか」「おお、南極の氷が溶け始めたんで、島が沈んでおるのだな」と思うかもしれない。
だが、本当にそうかというと、これがまた、実証はできていないらしい。キリマンジャロの雪は「雪雲」が無くなれば消える。島が沈むのは、海水面の上昇なのか、島の沈下なのかは分からない（分かっている話だったらゴメンナサイ、でも私はそういう議論を聞いたことがない）。微妙に地軸が変化したり、月・地球・太陽・その他の星の重力場の違いで海水面が上昇したり、下降したりは普通のことで、温暖化には関係なく起こる。ひとつ私にもこれは地球の温暖化以外に説明がつかないんじゃないか、と思わせる氷河湖の出現であるが、だがこれも…。ヒマラヤ近辺でも、近代化の波は押し寄せている。一概に地球規模での温暖化が原因、と言い切れるのだろうか。
それともうひとつ、物理の世界的な学会では「地球温暖化によって海水面が上昇することはない」というのが常識だという話も聞いた。南極の氷は、暖かくなかったからといって溶け出しはしないのだそうだ。それを説明してくれた物理学の先生いわく、「冷凍庫から出した肉を解凍しようと思って、水の中に浸けてみたらどうなりますか？」だそうだ。どうなります？冷凍肉を入れた袋の周りまで凍りませんか？そういえば、そうなのだ。冷凍肉は、溜水では解凍できない。むしろ、「袋の周りに氷がつく（多くなる）」。同じように、気温や海水温が上昇すると、かえって南極の氷は多くなるのだという…。むしろ温暖化すると「海水面は下がる」と、物理学の学者さんたちは考えているようだ。この説が正しいなら、「島が沈む」ことと、温暖化で南極の氷が溶けるという俗説とはリンクしない。（あえて「嘘」とは言いません、学者ではないし。ホントかもしれないもの。「俗説」ではなくて大真面目に主張している学者さんもいるかもしれないもの。…でも、そういう学者さん、知らないなぁ…。）
私自身は、「ケチケチ」主婦だし、「勿体ない」の飛び石世代である。そういう私から見て、どうも、「温暖化」の話って、「胡散臭い」。なんだか、株価の話みたいなんだもの。「こうすればこうなる」といいつつ、根拠なしっていうか…。
半年ほど前に仕入れたニュースネタですが。
アルゼンチン（だったか、チリだったか…）のとある学者が、牛を調べておりました。特に、牛の「ゲップ」をね。すると、大変なことが分かったぁぁぁ！！！実にその国（アルゼンチンだかチリだかで）の「温室効果ガス」（つまり、二酸化炭素）の半分くらいが、牛の「ゲップ」だったんだって。
どうしろってのモーォォ、というお話でした。
私としては、「無駄遣いは止めよう」でいいとおもう。ただ、それを「無駄」と思える人がどれだけいるのかが、問題かもしれないけど。
以上、「温暖化」はホント？のコーナーでしたぁぁぁ。
ここからはちょっと雑談というか、地球温暖化って、ホントなの？という…、ひとりごと。これだけ一気に寒くなると、疑問に思えるじゃないですか。ブログらしいといえば、そうかな？ひとりごと。
其の一。CO2が悪者？ホントに、CO2だけが、悪者？
温室効果ガスとしてCO2が槍玉にあがっているのはご承知のとおりである。だが、CO2が「元凶」という説は、じつははっきりとした根拠がないという意見もある。そういう風に「想定できる」というだけの話なんだそうだ。
まず、実験室でCO2ありの空間と、なしの空間を作り出して、そこに熱源（たとえば白熱灯）を当てて、どちらが温度上昇するか、というと、CO2ありの空間のほうが早く熱くなる。
そしてもう１つの根拠は、歴史的に見て産業革命以降に地球の平均気温は上昇し続けていて、その原因としては石炭や石油をたくさん使って空気中のCO2濃度がどんどん高まってきたからだ、というもの。
確かにこのふたつを考えあわせると、CO2を悪者にしたいというのも分からなくはないが、よくよく考えるとこれは「傍証」に過ぎない。地球は実験室とは違うし、産業革命以来、CO2は増えたかもしれないが、他のものだって増えただろう。「想定できる」ことを取り除くのは大事なことだが、（だってそれ以外に対処のしようがあろうはずもない、地球を使って実験はできない）これだけが原因だと思い込むのはまずかろう。
其の二。本当に地球は「温暖化」しているのだろうか？
これこれ。これがいちばん問題。ある意見によれば、確かにだんだん暖かくなっていて、それはこれまでの地球の気温変動における上昇曲線よりも急なカーヴになっているのだそうだが、今はまだその幅を超えてはいないのだそうだ。恐竜のいた時代には、もっと温暖だった、という説もあるそうな。
確かにキリマンジャロに雪は降らなくなるかもしれないし、ヒマラヤの氷河湖が多くなるかもしれない、南洋では島国が水没しているのかもしれない、だがそれは、地球が延々と続けてきた寒冷化と温暖化の幅の中には収まっているのじゃないだろうか、というのだ。並べてみると、確かに「おお、暖かくなったから、氷が溶けるんだな」「おお、雪も降らなくなるか」「おお、南極の氷が溶け始めたんで、島が沈んでおるのだな」と思うかもしれない。
だが、本当にそうかというと、これがまた、実証はできていないらしい。キリマンジャロの雪は「雪雲」が無くなれば消える。島が沈むのは、海水面の上昇なのか、島の沈下なのかは分からない（分かっている話だったらゴメンナサイ、でも私はそういう議論を聞いたことがない）。微妙に地軸が変化したり、月・地球・太陽・その他の星の重力場の違いで海水面が上昇したり、下降したりは普通のことで、温暖化には関係なく起こる。ひとつ私にもこれは地球の温暖化以外に説明がつかないんじゃないか、と思わせる氷河湖の出現であるが、だがこれも…。ヒマラヤ近辺でも、近代化の波は押し寄せている。一概に地球規模での温暖化が原因、と言い切れるのだろうか。
それともうひとつ、物理の世界的な学会では「地球温暖化によって海水面が上昇することはない」というのが常識だという話も聞いた。南極の氷は、暖かくなかったからといって溶け出しはしないのだそうだ。それを説明してくれた物理学の先生いわく、「冷凍庫から出した肉を解凍しようと思って、水の中に浸けてみたらどうなりますか？」だそうだ。どうなります？冷凍肉を入れた袋の周りまで凍りませんか？そういえば、そうなのだ。冷凍肉は、溜水では解凍できない。むしろ、「袋の周りに氷がつく（多くなる）」。同じように、気温や海水温が上昇すると、かえって南極の氷は多くなるのだという…。むしろ温暖化すると「海水面は下がる」と、物理学の学者さんたちは考えているようだ。この説が正しいなら、「島が沈む」ことと、温暖化で南極の氷が溶けるという俗説とはリンクしない。（あえて「嘘」とは言いません、学者ではないし。ホントかもしれないもの。「俗説」ではなくて大真面目に主張している学者さんもいるかもしれないもの。…でも、そういう学者さん、知らないなぁ…。）
私自身は、「ケチケチ」主婦だし、「勿体ない」の飛び石世代である。そういう私から見て、どうも、「温暖化」の話って、「胡散臭い」。なんだか、株価の話みたいなんだもの。「こうすればこうなる」といいつつ、根拠なしっていうか…。
半年ほど前に仕入れたニュースネタですが。
アルゼンチン（だったか、チリだったか…）のとある学者が、牛を調べておりました。特に、牛の「ゲップ」をね。すると、大変なことが分かったぁぁぁ！！！実にその国（アルゼンチンだかチリだかで）の「温室効果ガス」（つまり、二酸化炭素）の半分くらいが、牛の「ゲップ」だったんだって。
どうしろってのモーォォ、というお話でした。
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以上、「温暖化」はホント？のコーナーでしたぁぁぁ。
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おはようございます＾＾
CO2は必要なもの、と言うお話が出てきていますね。
植物が育たなくなるし。確かに学者じゃないから分からないですよ。
いえ学者にも答えは出ないのかも・・・独り言でした（＿＿
by mimimomo (2009-12-19 05:39)
mimimomoさん、おはようございます。
CO2を減らしたいなら、もっと木やプランクトンなんかを
増やすほうがいいのかもしれないですね。
by おじゃまま (2009-12-19 08:29)
お早うございます。
温暖化と言っても寒い日がありますね。昨日の朝、ゴミ出しに行きかけたところ、地面が凍っていることに気が付かなくて坂道でスッテンコロリン・・・左足首を捻挫しました(T_T) 痛いのなんのって・・
骨は大丈夫だと思うけどひねったみたいで今日受診します。
by yakko (2009-12-19 09:10)
yakkoさん、おはようございます。
凍ってたんですか！危ないですねー。お大事に。
by おじゃまま (2009-12-19 09:41)
今晩は。
温暖化していますね、確かに。
雪、アップ。
by 夏炉冬扇 (2009-12-19 21:12)
夏炉冬扇さん、こんばんは。
雪が降ったのですか、そういえばニュースでも言っていた気が…。
ほんのこの間までぐっすり眠り込んでいたはずなのに、冬将軍。
by おじゃまま (2009-12-20 00:07)