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サラダ菜植え替えてみる [☆栽培日記]

 今日は暖かい1日であった。日中、陽の当たる窓辺で作業していると、ぽかぽかして眠くなってしまった。体もだんだん、冬仕様になってきているのだろう。

野菜1123.jpg 昼は初めての海老フライ。冷凍ではあるが、いい海老が在庫処分で安くなっていたので購入しておいたもの。自分で言うのもなんであるが、衣はサクサクで中はプリッとしていて、なかなか美味しかった。またやりたいな、と思ったのであるが、子供たちの反応がいまひとつ。海老と言えば子供の好物だと思っていたが、あまり好きではないようだ。衣だけ食べて中身を私にくれようとした…。(そういえば、お寿司を食べる時も海老はあまり食べない。以前、中華風のエビチリを作った時も、玉葱ばかり食べていた。)フライものの付け合わせに、サラダ菜とナスタチウムを取ってきた。ナスタチウムを刻んだものは相変わらず、私だけが食べる。

 チンゲンサイがだいぶん育ってきたので、最終の間引きをしようと思ったのであるが、迷った末に小さチンゲンサイ.jpgいものを取るだけにした…。優柔不断。もう一度くらい間引かねばならないだろう。お味噌汁の具に。まだまだ柔らかくて癖もないので、普通の菜ものと同じである。だが、香りがとても良かった。私の定番味噌汁其の一は、生の椎茸を切って、水の状態から炊き始め、沸騰したら鰹節を適当に手でほぐしながら投入してダシ完成(椎茸も鰹節もそのまま具になる)というものであるが、チンゲンサイの間引き菜は椎茸の香りと相性が良いようだ。味噌汁には初めて使ったが、これは新たな(小さな)発見。全般、間引き菜はとても美味しい。必ずしも野菜を大きくする必要はない。間引き菜はほとんど市販されていないし、あったとしても新鮮さが失われてしまっていることが多い。特に都会周辺では。小さいうちに食べられるのが、自分で作る一番の楽しみかもしれない…。ちなみに、二十日大根はうすあげと相性が良い。普通の大根も、根であれ葉であれ「おあげさん」や豚肉など、油との相性が良いが、それに似ている。小さくても、やはり大根である。

 今日、改めて新葉菜家のサラダ菜を見てみると、大きくなったものが三つ四つあり、その横にまだ完全には大きくなり切れていないものが四株ほどあることに気付いた。しかも、メイガ系と思われる虫の食害に遭っている。これらを抜き取って、サフランのプランターに移植しておいた。うまくいくかどうかは分からない。以前にもサラダ菜を移植したことがあるが、育ち始めるまでに一ヶ月近くかかった。もう無理かもしれない、そろそろ引き抜こうかと思っていたら、音がしそうなくらいずいずい大きくなった。根を切られるのが嫌いなのか、土が変わるのが嫌なのか、そのあたりはよく分からないが、不思議だったので覚えている。今回も一ヶ月は待つことにしよう。

 サフランはやはりおおかた腐ってしまった。大失敗。生き延びたのは15株中四株ほど。残念であるが、とんだ大間抜けだったのだから、仕方ない。来年、もう一度挑戦しよう。
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夏炉冬扇

お早うございます。

菜、あれこれお楽しみですね。家庭菜園の「楽しみ方」御上手。
by 夏炉冬扇 (2009-11-24 08:40) 

おじゃまま

夏炉冬扇さん、こんにちは。
お褒めいただきありがとうございます。
菜っ葉類は、美味しいし失敗しても食べられるので…。
by おじゃまま (2009-11-24 13:52) 

yakko

こんにちは。
自分で育てて収穫する。最高の贅沢(?_?)でしょうか〜
新鮮なものが食べられて良いですね。
by yakko (2009-11-24 14:09) 

おじゃまま

yakkoさん、こんにちは。
ありがとうございます。
間引き菜程度で収穫の喜び、というのも大げさですが、
楽しんでいることは、間違いありません^^。

by おじゃまま (2009-11-24 14:43) 

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