二十日大根発芽：食べるガーデニング日記：SSブログ

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二十日大根発芽　[☆栽培日記] [編集]

　寒い１日。午前中は子供の行事でつぶれる。午後はなんと椎茸のホダ木からシロアリが出てきているのを発見、シロアリ退治でつぶれる。

　新葉菜家の雪白体菜とべんり菜の双葉が開き、二十日大根も八割がた発芽した。それから、昨日好評だったサラダ菜を増やそうかと画策。大きく成長した株の横や下に、ヒョロヒョロのままで成長できずにいるものがあったのだ。間引き損ね、と言えばいいだろうか。これを引き抜いて、プランターにちょこちょこと植えておいた。葉っぱはほとんど取り除いて、根と芽だけを残して。さぁて、再生するでしょーか。

　つるバラの挿し芽は枯れた。やはり、水だけで芽が出ていても、土に挿すと難しい。バラは特に。

オーバーナイトセンセーション開花。（写真は数日前の蕾。）だんだんミニバラらしく「なくなって」きた。高さが50cmほどある。
　このミニバラは二株セットで売っていたので、ひとつは普通の駄鉢に、もうひとつは最近有名な「スリット鉢」に植えておいたのであるが、駄鉢のほうが優秀。「スリット鉢」は水持ちが悪く、乾燥しすぎ、肥料の効きも悪い。まだ１年ほどなので効果がよく分からないというところもあるが、評判ほどのよさは感じない。果樹などを大きな鉢で育てるのにはいいかもしれないが、小さい鉢は仮植え程度に考えたほうが良さそうだ。この冬に、植え替えようと思う。

　以前シロアリ被害のあったホダ木を放ってあったのだが、その皮をめくってみたら、わんさといた。てっきり、蟻の巣と化していると思っていたのに。焼却処分が手っ取り早いが、焼くのは無理だろう、適度に湿っている。仕方なく、適当な長さに切って処分することにした。1mほどある木なので、２ヶ所で切断しないとゴミ袋に入らない。素人なもので、太さ10cmほどの木を切るのはなかなかの重労働であった…。椎茸が出てきていたホダ木にもシロアリがいて、非常に迷ったが処分はしないことにした。子供が楽しみにしているのだ。私がシロアリのうろついているところを3cmほど切断しようとしていると、実に不安そうに眺めていた。少しだけ切ってみたが、様子はわからない。しかし、しっかりと菌が回っているのは確認できた。何度も地面に叩き付けてシロアリを追い出すことにした。日本に昔からいるほうのヤマトシロアリだとかいうシロアリはけっこう臆病で、何か不安なことが起こると逃げ出す。だから、叩き付けただけでも効果があるだろうが、一応もう一押しすることにして、うろうろしている穴にひのきの精油を少々流し込んでおいた。時期的に見ても慌てて処分しなくてはならない季節でもないだろうし、巣が出来ているというほどではなさそう。地面につけてあるので、どうしてもシロアリに狙われてしまうようだ。ホダ木を買い増そうかと思っていたが、この状況では諦めたほうがいいだろう…。庭の地中のどこかに、シロアリの巣があるに違いない。だが、どうしようもない…。素人では探すのは難しいというか、不可能だ。家が少々心配だが、今のところ新たな被害は見られない。（シロアリに食べられた跡はあるが、かなり古く、前に業者に見てもらった時も、これは大丈夫、とのことだった。）
　アア、ツカレタ。