SSブログ

ナーベラーの定植準備 [☆栽培日記]

 暑い。どこが梅雨だ。これはもう真夏である。その陽射しの中で穴掘りをした。汗が吹き出てくる。やっと、二本目のナーベラーを植える場所を準備したのだ。今夕にでも、植え替えしようと思う。有機肥料(固形油かす)を使っているが、すぐに根が触れるような深さは牛糞堆肥だけにしてあるので、根の周りだけ赤玉土をプラスしておけば問題ないと思う。ポリポットの底からひげ根が見え始めているので、まだ双葉だけれど、もう頃合いのはずだ。
 ピーマンと茄子を蒔いてあるポリポットが乾いてしまっていた!今朝、水やりを忘れていたのだ。見つけてすぐに水をやった、それに少しは土をかぶっているのである程度乾燥も緩和されると思うが、失敗した。無事発芽してくれるだろうか。
 ナツヅタの褐色円斑病、少なくはなったが、ぽつぽつと出てくる。出て来る度に葉を切ったり、太い蔓ごと切り取ったりして対処している。蔦は切れば切るほど伸びるので、少々切ったところでびくともしない。この生命力の強い植物に寄生するのだから、この菌はよほど要領がいいのであろう。
 苺の女峰がひとつ双葉を開いた。ペチュニアほど小さくはないが、かなり小さい双葉である。あと二つ、双葉の開きかけのものがあるが、種の殻がなかなか取れない。頑張って殻をとろうとするかけ声が聞こえてきそうである。取ってやってもいいけれど。どうしようかな。
 去年、気まぐれに買った矮性の桔梗が、今年まで保ってくれて、今まさに花を開こうとしている。玄関先に移動。さっき見たら、蕾の先端がほんの少し開いていた。もうすぐだ。買った時は草丈10cmほどで開花していたが、今年は30cmほどにはなっている。どういうことだろうか?ああいう矮性の植物は薬剤か何かで操作している場合もあると聞いたことがあるが、桔梗もそうなんだろうか。隣にはミントの茂みでひっそり咲いていた黄色のミニバラを置いた。ピンク系のミニバラたちは、しばらくお休み。庭に移動。
 今朝、うどん粉病に再度とぎ汁砂糖水を散布しておいた。さっき見てみると、ほとんど消えている。また出てくるかもしれないが、少なくとも、広がる様子はない。この晴天続きで広がらないというのは、やはりある程度効果が出ていると見ていいのではないかと思う。
 取り入れるのを忘れていたべんり菜の種。莢が乾燥して割れ、種がこぼれそうになっていた!危なかった、せっかく二ヶ月かけた採種がふいになるところであった。この晴天続きで一気に乾いたものだろう。この晴天はまあ、ありがたいといえばありがたい。だが、…暑い。
nice!(0)  コメント(2)  トラックバック(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 0

コメント 2

夏炉冬扇

こんばんは。こちらも梅雨とは思えぬ暑さでした。
by 夏炉冬扇 (2009-06-16 20:25) 

おじゃまま

こんばんは。いつもご訪問ありがとうございます。
まだまだしばらく、晴天続きのようですね。
水やり、大変でしょうね?
by おじゃまま (2009-06-17 00:26) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

トラックバック 0

hirumoji.png

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。