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害虫退治 [★害虫・病気]

 まだまだアブラナ科にはたくさんの芋虫がおらっしゃる。特に多いのが、真っ黒な1cm〜1.5cmの芋虫。手で簡単に捕殺できるが、コロンと下に落ちてしまってどこへ消えたか分からなくなるという技を持っている。調べてみると、ニホンカブラハバチ(日本蕪羽蜂?)の幼虫らしい。アブラナ科をよく食害するので、ナノクロムシ(「菜の黒虫」だろう)と呼ばれるらしい。この時期、4、5回発生するという。やれやれ。まだまだ出てくるということだ。
 薔薇についていた、薄い緑色で頭が黒い虫のほうは、何とヨトウムシであった。こんなに小さいのもいるのか。精出して潰しておこう。大きくなられては困る。実に、困る。
 幼虫を調べるのに、「幼虫図鑑」なるサイトをよく利用するが、虫はさほど苦手ではないと自負する私でも、次々と予期せぬ形をした幼虫の写真が現れてくるのはさすがに願い下げにしたくなる。これを見ていると、自然の妙も感じる。実に奇妙奇天烈な姿をした幼虫がいるのだ。だが、正直に言おう、やはり気持ち悪い。一匹だけ見るのはたいがい平気なのだが。画像だけでなく、色とか大きさ、食草などでも検索できるようになっていたら嬉しい…。体調の悪い時には、気のせいだと分かっていても、背筋が冷たくなったり、腕や首筋がかゆくなったりする。
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海辺の菜園

虫退治って、夜盗虫の姿を見て仰天していた、ころが懐かしい。
害虫図鑑を購入、研究し始めたが、幼虫ばかりを見ていると、気分が悪くなるので、もう辞めました。ひたすら、物理的に退治するだけです、今は。
菜園とは、虫と雑草との闘いだと知りました。
by 海辺の菜園 (2009-12-07 14:51) 

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