雪白体菜、再度収穫

昼に二本収穫（雨の中）、うどんの具にして食す。ぱりぱりして美味しい。うどんはいつも何を入れるか迷う。定番はネギだろうが、それだけでは野菜が少なすぎる。以前はよくワカメを入れていたが、一度小松菜を試してみたら結構いい味であったので、それ以来菜物を入れるようになった。法蓮草も美味しいが、結石が出来やすいと聞いてやめた。カルシウムと合わせると大丈夫だというが、面倒なので法蓮草はあまり食べなくなった。ワカメはネギと食べ合わせが悪いと聞き、ネギを入れたい時は避けるようになった。体菜や小松菜類はその点、煩わしく考えずに使える。他に何を入れるにしても、味も香りも邪魔にならない。我が家ではうどんによく入っている。変わっているかもしれない。多分、変わっているだろう。感じとしては、山菜うどんに似ている。椎茸などを添えるとなお美味。

おやつの時間に草イチゴを穫りに出る。朝は数えてみると60粒あった。穫る時は一時的に雨が止んでいたが、苺の実は濡れていたので一応洗ってペーパータオルで水分を取った。おやつは10粒ほどだけ。雨が降っていたので無理はしなかった。雨に濡れそぼったルビーのような草イチゴが緑の葉の中で微かに揺れる。思わず見とれてしまう光景。子供のときもしばらく眺めていたことを思い出す。
ところが、雨にも関わらず鳥が苺を食べてしまっていた。食べられた痕跡があちこちにある。雨の止み間に食べに来たものだろう。鳥よけとしてきゅうりネットを張ってあるが、ちょっとたるんで苺の実がネットよりも上に出てしまっているところを狙われたようだ。もうそれほどたくさんは残っていないが、雨が上がったらネットを張り直しておこう。

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