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種まき三昧 [☆栽培日記]

午後から四つの鉢やプランターに種をまいた。菊鉢九号ふた鉢、八号一鉢、野菜用プランターひとつ。大量の土を使用、土を作ったり入れたりする作業がこたえた。
いずれも鉢底石をネットに入れて敷いた後、まずは赤玉土・黒土・牛糞堆肥・腐葉土・油かす少々を混ぜたものを投入、上10cmには堆肥と油かすは入れてない肥料分の少ない土にした。そして水遣り。HB101を入れた水をたっぷりとかけて土全体に湿り気を与える。蒔いたのは、
九号鉢其の一。ナス、つるなしインゲン、パセリ。
九号鉢其の二。ピーマン播種。ナスタチウムの苗を定植。
八号鉢。ミニトマト、バジル。
野菜用プランター。胡瓜、つるなしインゲン、ペチュニア。  以上。
どれも一応、コンパニオンプランツのことを考えて組み合わせた。これまでの葉ものと違い、何も蒔かれていない部分が広い。貧乏性ゆえ、その面積がもったいない気がして、本筋の果菜類が発芽した時に邪魔にならない程度に二十日大根をちょこちょこと蒔く。これで意図したほうの野菜が発芽しなければ、ただの二十日大根畑ならぬ、二十日大根鉢になってしまうわけだが。

今回播種したもののうち、ミニトマトとペチュニアだけは交配種だが、あとは固定種である。ペチュニアはともかく、ミニトマトは、知ってさえいれば固定種を購入しただろう。種にそういう違いがあることを知る前に、たまたま訪れたホームセンターで、ほとんど気まぐれに買ったもの。今までミニトマトは苗を購入するか、もしくは生ゴミから生え出てきたものをそのまま育てていた。だが失敗続き。今年こそはきちんと育てたいなぁ、と思っていた目の前にその種があったのでつい、つい買ってしまったのだ。買う時に「高いなぁ…」と思った。300円ナリ。しかしまあ来年ぐらいまでは使えるだろうからと思い、購入、種をまこうとしてあけてびっくり。10粒しか入っていなかったのだ。一粒30円。グリコのキャラメルより高い。そのあと、「野口の種」ネットショップで固定種のミニトマトがあるのを見つけて歯がみしたがもう遅い。一粒30円の種を廃棄するなんて、やっぱりできなかった。つくづく貧乏性である。是非とも発芽していただかねば。
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