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チンゲンサイの悲哀 [☆栽培日記]

チンゲンサイのプランターには、雪白体菜と二十日大根を一緒に播種した。体菜は一列に条蒔きしたが、二十日大根はチンゲンサイの間に点播した。これが失敗であった。体菜と二十日大根の成長速度は似ているので大丈夫なのだが、肝心のチンゲンサイは成長が遅いようなのだ。大きく育った二十日大根の葉の下で、お日様を欲しがっている。教訓。「成長速度が違うものは混植してはいけない。」条蒔きくらいならいいが、点播で交互に蒔いてしまうと成長が遅いものに無理がかかる。今度から成長の遅いものは外側に、早いものは北側か内側に条蒔きするとしよう。失敗は成功の母。
というわけで、まだ根は丸くなっていないがかなり立派に葉が育った二十日大根を収穫した。お味噌汁の具に。一つだけ丸くなっていた根はスライスして塩。まだまだたくさんあるので、順次収穫する。
一昨日蒔いた種のうち、つるなしインゲンはもうすぐ上を向きそうだ。根はもう伸びている。土の間から見える。やはりインゲンは発芽が早いようだ。

ツタの褐色円斑病今日も発見。取り除く。ミニバラのうち、香りのあるピンクの薔薇(面倒なので、勝手に「カオル」と命名)の葉があまりに込み合っているので葉をいくつか切り取った。このミニバラはどうやら原種の特徴が濃いのか、花後枝を剪定したら普通は一番上の芽だけが伸びてくると思うのだが、脇芽が三つ乃至四つ伸びて来た。モッコウバラがちょうどそんな風に芽を出す。それに似ている。そのせいで葉が重なりあって見栄えも良くないし、なにより薔薇自体がちょっとつらそうな感じがしたので葉を間引いた。芽自体も一つかふたつになるように摘み取ったほうがいいのかもしれないが、よく分からないので止めておく。となりのポールセンの薔薇の葉に食害発見、葉裏に体長8mmほどの幼虫発見、捕殺。
べんり菜でもメイガ捕殺。今日は捕まえようと指を伸ばすと、しゅっと消えた。落ちたか、と地面を見てもいない。視線を戻すと、花びらから細い糸が伸びていて、その先に幼虫がぶら下がっていた。忍者みたいだ。
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