ビオラ定植：食べるガーデニング日記：SSブログ

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ビオラ定植　[☆栽培日記] [編集]

　今日は寒い中、かなり頑張って庭仕事。洗濯物も満艦飾。寒いことは寒いのであるが、昼間のいっときは風も止み、お日さまがあたっているところはかなり暖かかった。南向きのガラス窓の内側にいると、暑いくらい。でも雲がよってきてお日さまが隠れると、いきなり冬の寒さが襲ってくる…。外で作業していて風が出ると、骨がキシキシ鳴りそうだった。

　其の一、夏の日よけを兼ねていたラティスを取り外した。ナツヅタが絡んで紅葉していたのでしばらく置いてあったのであるが、とうとう。ナツヅタの紅葉もそろそろ終わりである。蔦も褐色円斑病をはじめ、いろいろと病気が出たことでもあるし、大きい蔓や他の庭木などの陰になる部分に伸びている蔓は切ってしまうことにした。この蔓を使って夕刻子供といっしょにリースを作った。飾りは南天とアオツヅラフジの黄色い実。去年はここにローズマリーも挿したのであるが、今年は実ものを中心に。アオ

ツヅラフジは庭中にはびこっていてもう除去するのは無理なので、程々に管理しながら同居しているのであるが、照りのある黄色い実がなる。こんなところで役立ってくれるとは思わなかった。上の子が作るというのでやらせてみたが、うまく出来ないと言っては腹を立てて泣くので、（そのくせ、自分一人でやりたがる。厄介な年頃だ。）半分以上私が作ったようなものである。とりあえず、完成〜。これは子供が「一人で」作ったことになっている…。私も自分でもうひとつ作った。こういうものを作るのが大好き。こんなのばかり作って生活していけるものなら、そうしたいくらい…。

　其の二、ペチュニアの冬越し準備およびビオラの一部定植。ペチュニアは元気そうなものだけ残すことにした。ウォールプランターで綺麗に咲いていたものは、切り戻してポリポットへ移動。プランターに残っていたものはもうあまり咲いていなかったので、適当に切り戻して土作りをしてからまた同じプランターの隅に植え戻しておいた。そしてビオラ定植。ウォールプランターにはひとつずつ、プランターには三つずつ、計八株を定植した。これでだいたい（植え付けるほうとしては）半分終了である。残りは後日。明日かもしれないし、次の休みかもしれない…。クリスマスになったりするかも。
ビオラ定植.jpg

　そうそう、ペチュニアのプランターのひとつは、秋口からあまり元気がなかったのであるが、今日掘り起こしてみるとほとんど根がなかった。（写真の上の両隅に見えるのが、その根なしペチュニア。）これでよく生き延びていられたなぁと感心するくらい。丸っこく節くれだったような茎の下にたった１本、短くて太い根がついているだけ、という状態でも芽を出そうとしていた…。原因はモチロン、根切り虫。たんといました。けれど、食べ物が不足していたのでしょうね、小さいものばかり。それでも10匹以上。今年は、当たり年でしょうか。

トマトぜんぶ.jpg

　トマトはとうとう葉がシナっとなったので、諦めることにした。一応、青いトマトを収穫。食べるのかしら？赤くなったら嬉しいのだけれど。ひょっとして、キウイみたいにリンゴと一緒に置いといたら、赤くなったりする？

　椎茸のホダ木、今日地面についているところを確認したら、青いカビが生えていた。どうすればいいのか分からないので、とりあえずお掃除の知識だけでアルコールをつけたティッシュで覆って、カビを拭き取っておいたのであるが…。嫌な予感…。

　