ペチュニア切り戻し１回目（１）

　二日間の雨で、何も出来なかった。今年の梅雨時期よりも梅雨らしい、しとしとと降る雨であった。体調はやはり今ひとつ良くない。

　見事に咲いているが、もう伸び過ぎだと判断して、ペチュニアを四株切り戻した。これまた半時ばかりかかってしまった。切った花を生けることにしたが、ビオラのときのことを教訓に、全部を生けるのはやめて、あらかじめもうすぐ咲きそうな蕾と、咲いたばかりの花だけを選んでおいてから生けた。ペチュニアを切り花にしたのは初めてであるが、なかなかきれいである。ついでにピンクのものを三本ほど挿し芽しておいた。
　ウォールプランターのひとつで、アリッサムが再生して花をつけた。切り戻してそのままにしてあって、もう枯れるだろうと思っていた。ビオラよりも暑さに強いようだ。このまま、秋まで咲くのだろうか。秋まで咲けば、ひょっとして冬越しもあるか？
　エメ・ヴィベル、「カオル」、オーバーナイトセンセーション、レナータ（ピンクのミニバラ）がそれぞれ咲いている。「カオル」はほとんど葉がなくなって、もう駄目かもしれないと思っていたが、ミントの茂みの中で再生して、四つほど花をつけた。テディ・ベアも蕾をつけた。地植えしてあったが、周りの木が茂りすぎて日陰でどうにか生きていたものを、春先に掘り起こし鉢に植え替えた。長い根を切って無理をさせたが、何とか再生したようである。こんな真夏に、次々と薔薇を楽しんでいる。エメ・ヴィベルは微かにクリームがかった白の小輪の花で、房咲きのようだ。花そのものに豪華さはないが、香りが良い。来年の夏には、たくさん咲いてくれるだろうか。

　放ったらかしになっていたサラダ菜とリーフレタスに花が咲いた。サラダ菜はいかにもキク科、ジシバリのような黄色の花。ところがリーフレタスのほうは、花の形こそサラダ菜と似たり寄ったりであるが、花も大きく、なんと紫色であった。まるで、ストケシアのよう。これは初めて見る。面白いついでに、種を取ってみようかと思う。

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コメント 4

リーフレタスの花、見てみたいですね。
ネットで検索したら、黄色のタンポポみたいな花が出てきましたが、
違いますか？
お体、気をつけてくださいね。
by kasan (2009-08-11 19:07) 

今晩は。体調お戻り？体調悪いとパッとしませんよね。
暑さの１日でしたが、畑で汗はグッドでした。
by 夏炉冬扇 (2009-08-12 20:56) 

kasanさん、こんばんは。
サラダ菜は黄色でしたが、リーフレタス（ちょっと薄緑の葉です）は
薄紫色でした。ちょうど、ストケシアみたいな、でももっと
軟弱でタンポポのよう。薄紫のタンポポ…かな。
今度、写真が撮れたら、撮っておきます。
載せられるかどうかは、？？ですが…。

体調、かなり良くなったようです。お気遣いありがとうございます。
by おじゃまま (2009-08-12 22:04) 

夏炉冬扇さん、こんばんは。
やっと体調が戻ってきました。お気遣いくださってありがとうございます。
汗をかくと本当にすっとして、暑い日でも乗り切るのが楽ですね。
でも働き過ぎにはくれぐれもご注意を〜。
by おじゃまま (2009-08-12 22:08)